🌸 春休みに記録しておきたいこと
新学期を前に、ジュナ子(小3)の「今の姿」を記録しておこうと思います。
中学受験をテーマにしたブログって、低学年から先取りしているお子さんや、すでに力のある子のお話が多い印象。でもうちはちょっと違っていて——
✏️ ジュナ子のリアル学力レベル(小2春時点)
- 算数:繰り下がりのある引き算で手が止まりがち。掛け算も各段のバラは即答できず、なんなら1から唱えるレベルです。苦手意識があるようで、見るだけで身構えてしまう様子。
- 国語:作文では感性重視で自由奔放な文章を書いてしまいます(笑)。めっちゃたのしかったです!などなど話し言葉をそのまま文章にしてしまいますし、どうしてそう思ったかの説明なんて皆無。読書はあまり好きではなく、図書館で本を借りてきただけで満足してしまい家でもなかなか本を手に取りません。
- 理科:小3から始まるのをとても楽しみにしていて、図鑑や実験っぽいことには興味津々です。
正直、学力は「とても平凡」。授業を聞いてすべてを理解して帰ってくるタイプではないと思います。記憶力があまりよくなさそうで、お友達の名前もなかなか覚えません。おそらく耳からの情報より目からの情報のほうが強い気がします。
でも、「完璧じゃないから、楽しみながらやっていける可能性に賭けたい」。
そんな思いもあって、家庭でちょっとずつやれることを始めています。
💡 中学受験のきっかけは?
じつは私から言い出したのではなくて、きっかけはジュナ子の何気ないひとこと。
動画を観ていたときに「受験ってなあに?」と聞かれ、少し説明したところ——
「高校受験のあとにすぐ大学受験なんてやだ!」とジュナ子(笑)
「それなら中学と大学の受験がいい!」というまさかの提案で始まりました。
📚 春休みの家庭学習:工夫してるのは「仕組み化」
春休みは、小2の復習としてドリルを活用。
特別な教材ではなく、100円ショップで「目に留まったから」買ったものです。
✅ 算数ドリルのやり方
- 1日4ページ解く(未着手ページには付箋をページ下に貼って管理)
- ジュナ子が自分で4ページ選んで付箋を上部に移動
- それぞれタイマーで時間を計って実習
- 終わったらジュナママが丸つけ
- 間違えたページの付箋はページ横にスライド(再挑戦の印)
- すべて正解できたら付箋は外す
「何分で終わるか?」を意識させることで、ダラダラしてしまいがちな家庭学習でも「タイムアタック」の要素が加わって、ちょっとしたゲーム感覚になっているようです。実際、1ページ2分前後で終わってしまうことがおおく、学習時間は10分いかない日ばかりです。
もう少しページを増やしたら早く終わる・・・のですが、負担にならないところでと思い、4ページを継続中です。4月中旬に一通り終わる予定です。
このドリルに取り組む前に、このドリルは3周しようねと約束しました。2周目、3周目は間違えた問題をピックアップしていく予定です。
✅ 漢字ドリルのやり方
- 書き取り練習(漢字単体)ページの確認と、読み・書き問題(文章)を交互に進める
- まずジュナ子が、書き取り練習ページで「読める?書ける?」をチェック。
- 完璧!と思ったら、読みとり・書きとりドリルに挑戦
- ジュナママが丸つけ。間違えた問題は書き取り練習のページにマークをつけます
- マークのついている漢字をなぞり書き1回+まちがえた単語を1回ずつ練習して完了
ジュナ子の集中力は長くないので、「短く・区切って・繰り返す」ことでやりやすくしています。
教科書準拠ではないため、このドリルでの学習中に、読み方や単語で「習ってないよ!!」と訴えてくるので最初は焦りました。
確かに習っていない漢字が含まれていたりしますが、いろいろな言葉に触れられる機会だと思い直しました。
受験のテストは、ならっていない言葉だって出てくるから練習しようと説明してみましたが、「初見殺し〜!」なんて言いながらやっています。
家庭学習は、教材よりも「流れづくり」が大切かもと実感中です。
🎈「楽しみながら」進めていけたら
ジュナ子は、勉強が特別得意ではないけれど、好奇心は豊か。
理科にワクワクしているジュナ子の純粋な気持ちこそ、大切にしたい起点だと思っています。「楽しむこと」を忘れずに、少しずつ一緒に前進していけたらなと思います。
ジュナ子はジュナ子なりに、できることを少しずつ!
家庭学習も中学受験も、完璧じゃないからこそ可能性があると信じたいです。
📌 次回は…
小3の年間学習マップを紹介予定です。お楽しみに!
🌱 塾なしにこだわっているわけではありません
今は家庭でできる範囲で進めていますが、「塾なし」にこだわっているわけではありません。
もし必要になれば、タイミングを見て入塾も柔軟に検討したいと思っています。
選んだ道や迷ったことも、このブログにきちんと残していくつもりです
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