塾に頼らず、家庭でやっていけるのか?

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    📆 計画
    ✏️ 実録
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  • 中学受験をちょっと立ち止まって考えた。ジュナ家が今、大切にしたいこと。

    こんにちは、ジュナママです。

    息巻いて始めたはずなのに、しばらくブログの更新が止まっていました。

    理由は一言では言えないのですが……カリキュラムを研究するうちに、ふと「本当にジュナ子に中学受験が必要なのかな?」という思いが湧いてきたんです。

    ジュナ家の目的は、中学受験そのものではなく、ジュナ子が将来、快適に生活できるための土台づくり。知識を詰め込むよりも、暮らしの中で育つ力や、好きなことにとことん打ち込める前向きな気持ちを大切にしたいと、あらためて思いました。

    そして近い将来、今の常識がきっと通用しなくなると身をもって実感しているんです。私はプログラミングの仕事をしていたのですが、子供のプログラミング教育って、そろばんいたいに古い教科となっていくと思います。原理原則を知っていることはとても大切だと思うものの、かなり近い将来にプログラミングはAI任せになる。実際今では設計さえ入念にしてしまえば、AIがある程度組んでくれるので、調整するだけでシステムが作れてしまいます。調整するための知識は必要ではあるけれど、これからAIが賢くなるにつれて、どんどん調整する作業も減っていくことでしょう。他の仕事もそうだと思う。どちらかというと今の子供たちは知識よりもマネジメント力・調整力を養っていく時代だと思うんです。

    基礎学力はもちろん大事かもしれないけれど、それら知識を総動員して組み合わせて何かを作り上げる力ではなく、人やAIを動かすための想像力が大切になってくると思うのです。知恵はAIがヒトを上回ってくると思うから。

    だからこそ、いったん立ち止まって、これからの進み方を見直してみることにしました。

    中学受験というテーマからも少し離れていましたが、また少しずつ路線を決めてブログを書いていこうと思います。

    今回は気分転換に、おすすめの文房具をご紹介します。

    私、昔から文具好きで、あれこれ試すのが好きなんです💕
    今回は、ジュナ家が最近「これはサイコー!」となったペンケースをご紹介します。

    コンパクトで使いやすくて、壊れにくい。ペンケースって子どもたちは毎日使うものだから、ストレスが減るだけでこんなに気持ちが違うんだ…と実感したアイテムです。

    両開きはすぐ壊れるし、布製は中身探しに時間がかかる。ペンケース選びって意外と難しいかも。

    これまで、ジュナ家ではいわゆる「両開き」のハードタイプの筆箱を使っていました。低学年がほぼ必ず持つタイプのもの。でも、ジュナ子は扱いが雑な子なので、すぐにフタの継ぎ目が裂けてしまって、1年ともちませんでした。

    その後、蓋が裂けないようにと、ハードタイプと同じ形の布製ファスナータイプに変えてみたのですが、授業参観のときにジュナ子がファスナーの開け閉めに手間取っている様子を見て「これは不便かも」と気づきました。やはり、パカ!っと開けられないだけで、けっこう時間がかかってしまうことが気になって…。

    それでたどり着いたのが、スライド式ペンケース。

    ジュナ家が選んだのは、スライドで鉛筆が登場するタイプ。軽くて丈夫、そして開け閉めがとにかくスムーズ! スライドしたら出てくるので、ちょっとした楽しさもあります。
    鉛筆6本とスティック消しゴム、定規がついているので学校使う必要最低限は満たしています。

    使ってみてよかったのは、次のような点です。

    • 開け閉めに手間取らない(授業中も安心)
    • めっちゃコンパクト。机の上にあっても邪魔になりにくい。
    • ひとつの穴に一本が収まるので鉛筆キャップも不要。
    • 軽くてかさばらない(ランドセルの中でも邪魔にならない)
    • 壊れにくそうなシンプル構造
    • 持ちやすい!(リレーのバトンを持つようなイメージ)
    • 鉛筆削りもついていますが、取り外し可能です。

    ちょっと惜しいポイントも。

    完璧なペンケース…と言いたいところですが、あえて言えば付属の消しゴムがスティック型なので、低学年にはやや使いづらいかもしれません。
    普通のケシゴムを使おうとすると収納スペースがないんです。
    取り外しできる部分が鉛筆削りじゃなくて、消しゴム収納なら良いのに・・・なんて思いました。

    スティック型の消しゴムも、作りは簡単なんですがよく考えられていて、プラスティックのケースはスリット状になっていて、消すときに力を入れると固定されるようになっています。

    ジュナ子は、このスティック型消しゴムが気に入ったようで、我が家では問題とはなりませんでしたが、商品が到着するまではどうにか改造して消しゴムを持ち歩けないかなーと結構悩みました。

    そして、変え芯ならぬ変え消しゴム探すことになりそうです。

    自宅用も買ってしまったほど気に入っています。

    リビング学習にもぴったりだったので、なんと家用にもう1つ購入してしまいました。

    さらにジュナママ用に、中身が鉛筆ではなく3色のペンとシャーペンタイプのものも買ってしまいました!


    私も使っています。

    筆記用具は、子どもにとっては大切な商売道具。ほんの少し使いやすくなるだけで、ストレスがぐんと減るし、お気に入りを持つだけでルンルンになるんですよね。本当に良い買い物でした!

    ▼ジュナ家愛用のペンケースはこちら

    送料無料 ペンケース 筆箱 スライド式 六角形 文具セット 鉛筆6本 消しゴム 定規 鉛筆削り付き 文房具入れ 文具入れ コンパクト 軽い 取り出しやすい 整理 整頓 芯が折れにくい 収納 学生 小学生 子ども こども ギフト プレゼント 贈り物

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    最後に。

    久しぶりのブログネタが商品紹介なんて…とちょっと迷いもありましたが、私の中ではここ数年の中での大ヒットで、誰かにこの良さを伝えたかったのです 笑

    学びも暮らしも、快適さや小さな工夫から変わることがある。そんなジュナ家の日々を、また少しずつ綴っていけたらと思います。

  • 【小3〜小6】中学受験に向けた《算数》ロードマップ

    こんにちは、ジュナママです🐣

    ジュナ子の新しいクラスの担任は、算数にきびしそうよ、とのことです。
    「いいじゃん! 算数好きな先生ならジュナ子も算数が好きになるきっかけをくれるかもよ!」と声かけしておきました!

    さて、塾に通わない中学受験を目指すうえで、まず大切なのは「中学受験って、何をどのタイミングで学ぶの?」という全体像をつかむことだと思いました。

    今回は《算数》にしぼって、学校教育の内容+受験特有の分野を整理し、「どの学年で、どんなことに取り組むとよさそうか?」をまとめてみました。
    こんな感じで大丈夫かしら。コメントなどでアドバイスいただけたら嬉しいです。


    🧮 小学3年生|基礎固め期

    ✅ 学校教育の範囲

    • 四則演算(+−×÷)の計算力をしっかり定着
    • 文章題に慣れる。→ 情報を読み取って式を立てる練習
    • 長さや重さなど、単位にも親しむ

    ✨ 受験でプラスしたい内容

    • 植木算、和差算

    🔍この時期は、「算数っておもしろい!」という気持ちを育てたいと思っています。 それから、調べている時に【計算力はあるのに4年生になって文章題でつまづく】というケースも見受けられたので、文章題になれる時期にしようと思っています。


    🔄 小学4年生|応用力の養成期

    ✅ 学校教育の範囲

    • 割合・比の導入
    • 平面図形・立体図形の基礎

    ✨ 受験に向けて挑戦したい分野

    • つるかめ算、旅人算、通過算、時計算、仕事算、方陣算

    💡文章題のバリエーションがグッと増える印象です。日常の中でも「この作業、何分で終わるかな?」「どこで追いつくと思う?」と声をかけて一緒に考えるようにしようと思いました。


    🚀 小学5年生|発展的学習期

    ✅ 学校教育の範囲

    • 速さ・距離・時間の関係
    • 立体図形の展開図・切断

    ✨ 受験に必要な力をつけるために

    • 流水算、ニュートン算、倍数算、過不足算
    • 集合算、平均算、日暦算、損益算

    📘「聞いたことのない名前の特殊算」が続々登場💦 パターンを覚えて一気に伸ばしたいなと思いました。しっかり経験を積めば得意分野にできるかも!と期待しています。


    🎯 小学6年生|総仕上げ期

    ✅ 学校教育の範囲

    • 総復習+応用演習で完成度を高める

    ✨ 本番を意識した取り組み

    • 志望校の過去問に挑戦
    • 模試や実戦形式の問題で弱点チェック&補強

    ジュナママのつぶやき

    算数だけでも、これだけのカリキュラムがあるんだなぁ…と、ちょっと圧倒されつつも、早めに見通しを立てておけると安心安心。

    他の教科もきっと、受験特有の範囲があるんだろうな・・・。
    他教科を調べた後、先に考えた3年生スタート期の学習計画も、もう少しブラッシュアップが必要かも。

    なんとなくですが、スケジュールを「テーマごと」に分けて取り組んでみようかなと考えています。例えば6月は図形月間、7月は割合強化月間…みたいな感じ。うまくジュナ子にフィットように考えなければっ!

  • 3年生・1学期スタート期の学習計画

    今日も元気にこんにちは〜! ジュナママです☀️
    「絆を深める中学受験」をテーマに、ジュナ家の記録を綴っています。


    ✏️〜4月の家庭学習は、習慣のリズムと“楽しい!”のタネまき〜

    いよいよ新学年が始まりますね!
    春休みに引き続き、ジュナ家では
    4月は**「環境を整えながら、楽しくスタートすること」**を大切にしています。

    ここでは、【1学期スタート期(4月)】のわが家のリアルな家庭学習計画をご紹介します。


    🗓 ジュナ家のスタート期のテーマ

    • 勉強を「やる」より「やりたくなる」仕組みづくり
    • 習慣のリズムをゆるく整えていく
    • 新しく始まる教科へのワクワク感を育てる

    🧠 学習内容のバランス

    教科目的学習方法
    算数2年生の復習・繰り下がり筆算の克服100円ドリルを使って、毎日4ページ。タイマーでゲーム感覚に!
    国語語彙の確認・文章の読み取り基礎書き取りページと、読み・書き問題を交互に実習。間違えた漢字はマーク&1回書き直し方式。
    理科興味の種まき春の自然観察ノート作り
    🌸「今日見つけた春」シートで気づきの記録。写真もあり。野草や虫のスケッチも◎
    社会自分の生活を見つめる「ご近所マップ」づくり 🏠 家の周りの地図を描いて、好きなお店や道を調べて色ぬりしてみる♪

    🧰 手作り教材アイディア(理科・社会)

    🌸「春のしぜんミッション」シート(理科)

    • タイトル:今日の春、見つけたよ!
    • 内容:見つけた花・虫・気温・空の様子などを1日1個ずつ記録
    • ポイント:写真やイラストでもOK。観察眼を育てるきっかけづくり

    🗺️「わたしのまちマップ」(社会)

    • 自宅を中心に、よく行くスーパーや公園、病院などを自由に描いてみる
    • 家族インタビューで「このお店っていつからあるの?」なども聞いてみる
    • 地図記号シールなども用意する

    🕰 ジュナ家の家庭学習のタイムテーブル例(平日)

    時間帯内容
    7:40〜7:50朝活:ランダム計算力プリント+熟語トレーニング
    15:30〜16:00学校の宿題+音読
    16:00〜16:15算数ドリル4ページ(タイマー付き)
    ジュナママ 丸つけ+漢字チェック
    16:25〜16:40漢字の実習+読み問題
    習い事の往復時・休日理科・社会の活動系をのんびりと✨

    🧑‍🍳 理科 × 料理のアイディア

    私が体調を崩したときに、パパの見守りでジュナ子がたまごサンドを作ってくれました(ジュナママの好物)。それからというものジュナ子が「お料理ユーチューバーになろうかな」と言い始め、料理への興味が上がっています。

    料理=理科実験・算数トレーニングの宝庫の予感♡
    どのように展開ししようかなと策略中です👇

    ▷【理科の視点】

    • 変化を観察する:ゆで卵と生卵/加熱で色や形がどう変わるか観察
    • 素材と変化の実験:ゼラチンで固まる温度、片栗粉と水の不思議(ダイラタンシー)
    • 季節の食材で観察ノートづくり:春キャベツ・新玉ねぎの断面観察など
    • 「どうして固まるの?」「何度で沸騰?」など、科学的好奇心の引き出し

    ▷【算数の視点】

    • 計量スプーン・はかりの単位学習(g, mL, 小さじ・大さじ)
    • 1/2、1/4などの分数感覚をケーキやお好み焼きで実感
    • レシピの倍量・半量での計算練習:2人前(=2倍)にするには? 子供1人足す(=1.5倍)ときは?
    • 包丁の角度や「きれいな三角切り」「お豆腐カット」を通じて空間認識力UP

    📹 プチYouTuberプロジェクト

    • ミニ「お料理チャレンジ記録動画」を撮って、家庭内で上映会🎥
    • 作ったメニューの「まとめシート」や「科学メモ」も一緒にファイル化
    • 成果を見える化して、理科ノートや算数記録帳として活用

    🧰 使用アイテム・教材

    • キッチンはかり・軽量カップ・タイマー(算数アイテムに変身)
    • 食材カード(切り口・変化・旬・栄養など)→理科のスケッチ教材
    • 手作り「ミニ料理実験ノート」:表紙をかわいくしてテンションUP↑

    🗣 ジュナママのつぶやき

    新しい教科に「楽しそう!」と思えるかどうかで、その後の吸収力がぜんぜん違う気がします。

    それに、「学びは生活の中にある」ということが、ジュナ子を通じて私自身も再発見中できました✨
    この路線で、毎月テーマ別に「料理×理科」のアイディアも続けていけたらなと思っています。料理でお勉強のカテゴリー作ろうかな 笑

    ジュナ子もまだまだ勉強中。
    九九もまだバラだと唱えられないことが多いし、筆算も「やだ〜」って顔しちゃうけど、
    “できた”の喜びが少しずつ積み重なっていくと信じて、仕組みと環境づくりをひたすらがんばります!


    📢 次回予告

    次回は「3年生・1学期スタート期の実績記録」をお届けします!
    ジュナ子が実際にどんな風に勉強やお料理活動を楽しんだか?
    リアルな成功&試行錯誤を、記録していく予定です。
    なお、実績記録の記事は少しずつ追記するスタイルでまとめていく予定です📚💬


  • ジュナ子の小3、年間学習マップ

    今日も元気にこんにちは〜! ジュナママです☀️
    「絆を深める中学受験」をテーマに、ジュナ家の記録を綴っています。

    「まだうちの子、小3だし…」「中学受験なんて、まだ早いかも?」──と言われてしまいそうですが。実は私もそう思っています!

    でも、毎日の小さな積み重ねが、未来の可能性につながるとしたら?
    小3って「小学生にもどったらもっと勉強がんばりたい!」みたいに過去を悔やむ前なのですよ。可能性しかない〜!! ←うらやましい。。。

    ジュナ家では、そんな“今だからこそできる”学びを大切にしたくて、家庭学習を始めることにします!

    手始めに、小3の年間学習を計画してみます。
    ※ジュナ子の「やってみたい」が続くように“楽しむ仕組み”づくりを心がけた、ジュナ家ベースのやり方です。

    まずは3年生全体を通してのテーマを発表します!

    📌 全体のテーマ

    3年生は基礎を固めつつ、楽しさを見つけるステージ

    • 習慣化の維持と、好奇心を学習につなげる工夫
    • 学校と家庭学習のリズムを調整しながら、基礎力を固め

    そして年間をチェックポイントで分けつつ、各期間での目標を考えてみました。

    🎯 ジュナ家の1年間スケジュール
    【中学受験ロードマップ】

    中学受験を目指すジュナ家の家庭学習は、1年間を以下のように区切って進めてみようと思います。年間を通してのテーマは「ワクワク」!

    📆 年間のスケジュール区分

    📆 年間スケジュール区分(ジュナ家流)

    • 🌸 スタート期(4月)
       環境づくりと基礎確認
    • 🍒 GW集中期(5月上旬〜中旬)
       短期集中でジャンプアップ
    • 🐌 1学期本番期(5月中旬〜7月中旬)
       3年生内容を本格始動
    • 🌻 夏休み集中期(7月中旬〜8月)
       1日を有効活用してじっくり基礎力アップ
    • 🐿 2学期応用期(9月〜12月中旬)
       考える力・表現力を育てる
    • ⛄️ 年末年始週中期(12月中旬〜1月上旬)
       ゆるくても続ける学習の習慣
    • 🐥 3学期まとめ期(1月〜3月中旬)
       1年間の振り返りとまとめ
    • 🌸 春休み進学準備期(3月中旬〜4月初旬)
       次学年へワクワクバトンタッチ

    💬 ジュナママのつぶやき

    中学受験って、調べると壮絶マッチも結構でてきます。
    でも我が家は、「楽しみながらやっていける可能性」に賭けたいと思っています。

    大切なのは、今日のジュナ子が、明日ちょっとだけ前に進んでいること。

    Threadsでアドバイスをくださいと呼びかけたところ、
    「絆を深める中学受験にしてください」という、
    とっても心に響く言葉をいただきました。

    これをテーマにしよう!と思い、速攻でブログタイトルを変えました。

    ジュナ子よ、一緒に笑いながら、学びを積み重ねていこうね。


    📢 次回予告

    次回は「3年生・1学期スタート期の学習計画」をお届けします!
    ジュナ家のリアルな取り組みを、引き続きシェアしていきますのでお楽しみに♪

  • ジュナ子、小2春休みの学力チェック。中学受験なんて遠い話? それでも始めてみる理由

    🌸 春休みに記録しておきたいこと

    新学期を前に、ジュナ子(小3)の「今の姿」を記録しておこうと思います。

    中学受験をテーマにしたブログって、低学年から先取りしているお子さんや、すでに力のある子のお話が多い印象。でもうちはちょっと違っていて——


    ✏️ ジュナ子のリアル学力レベル(小2春時点)

    • 算数:繰り下がりのある引き算で手が止まりがち。掛け算も各段のバラは即答できず、なんなら1から唱えるレベルです。苦手意識があるようで、見るだけで身構えてしまう様子。 
    • 国語:作文では感性重視で自由奔放な文章を書いてしまいます(笑)。めっちゃたのしかったです!などなど話し言葉をそのまま文章にしてしまいますし、どうしてそう思ったかの説明なんて皆無。読書はあまり好きではなく、図書館で本を借りてきただけで満足してしまい家でもなかなか本を手に取りません。 
    • 理科:小3から始まるのをとても楽しみにしていて、図鑑や実験っぽいことには興味津々です。


    正直、学力は「とても平凡」。授業を聞いてすべてを理解して帰ってくるタイプではないと思います。記憶力があまりよくなさそうで、お友達の名前もなかなか覚えません。おそらく耳からの情報より目からの情報のほうが強い気がします。

    でも、「完璧じゃないから、楽しみながらやっていける可能性に賭けたい」。
    そんな思いもあって、家庭でちょっとずつやれることを始めています。


    💡 中学受験のきっかけは?

    じつは私から言い出したのではなくて、きっかけはジュナ子の何気ないひとこと。

    動画を観ていたときに「受験ってなあに?」と聞かれ、少し説明したところ——
    「高校受験のあとにすぐ大学受験なんてやだ!」とジュナ子(笑)
    「それなら中学と大学の受験がいい!」というまさかの提案で始まりました。


    📚 春休みの家庭学習:工夫してるのは「仕組み化」

    春休みは、小2の復習としてドリルを活用。
    特別な教材ではなく、100円ショップで「目に留まったから」買ったものです。


    ✅ 算数ドリルのやり方

    • 1日4ページ解く(未着手ページには付箋をページ下に貼って管理)
    • ジュナ子が自分で4ページ選んで付箋を上部に移動
    • それぞれタイマーで時間を計って実習
    • 終わったらジュナママが丸つけ
    • 間違えたページの付箋はページ横にスライド(再挑戦の印)
    • すべて正解できたら付箋は外す

    「何分で終わるか?」を意識させることで、ダラダラしてしまいがちな家庭学習でも「タイムアタック」の要素が加わって、ちょっとしたゲーム感覚になっているようです。実際、1ページ2分前後で終わってしまうことがおおく、学習時間は10分いかない日ばかりです。
    もう少しページを増やしたら早く終わる・・・のですが、負担にならないところでと思い、4ページを継続中です。4月中旬に一通り終わる予定です。

    このドリルに取り組む前に、このドリルは3周しようねと約束しました。2周目、3周目は間違えた問題をピックアップしていく予定です。


    ✅ 漢字ドリルのやり方

    • 書き取り練習(漢字単体)ページの確認と、読み・書き問題(文章)を交互に進める
    • まずジュナ子が、書き取り練習ページで「読める?書ける?」をチェック。
    • 完璧!と思ったら、読みとり・書きとりドリルに挑戦
    • ジュナママが丸つけ。間違えた問題は書き取り練習のページにマークをつけます
    • マークのついている漢字をなぞり書き1回+まちがえた単語を1回ずつ練習して完了

    ジュナ子の集中力は長くないので、「短く・区切って・繰り返す」ことでやりやすくしています。

    教科書準拠ではないため、このドリルでの学習中に、読み方や単語で「習ってないよ!!」と訴えてくるので最初は焦りました。
    確かに習っていない漢字が含まれていたりしますが、いろいろな言葉に触れられる機会だと思い直しました。
    受験のテストは、ならっていない言葉だって出てくるから練習しようと説明してみましたが、「初見殺し〜!」なんて言いながらやっています。

    家庭学習は、教材よりも「流れづくり」が大切かもと実感中です。


    🎈「楽しみながら」進めていけたら

    ジュナ子は、勉強が特別得意ではないけれど、好奇心は豊か。

    理科にワクワクしているジュナ子の純粋な気持ちこそ、大切にしたい起点だと思っています。「楽しむこと」を忘れずに、少しずつ一緒に前進していけたらなと思います。

    ジュナ子はジュナ子なりに、できることを少しずつ!
    家庭学習も中学受験も、完璧じゃないからこそ可能性があると信じたいです。


    📌 次回は…

    小3の年間学習マップを紹介予定です。お楽しみに!


    🌱 塾なしにこだわっているわけではありません

    今は家庭でできる範囲で進めていますが、「塾なし」にこだわっているわけではありません。

    もし必要になれば、タイミングを見て入塾も柔軟に検討したいと思っています。
    選んだ道や迷ったことも、このブログにきちんと残していくつもりです